ケンタッキーの深煎りリッチアイスコーヒー、本当に名前の通りかレビューします!

(アイキャッチ)ケンタッキー 深煎りリッチアイスコーヒーのイラスト ファーストフードのコーヒー
ファーストフードのコーヒー

どうもですー!ハリーです。

ちょっと前までは冬が来たなーって実感するぐらい寒かったんですが、昨日と今日はめっちゃ暖かくて、夏かな?って錯覚するぐらいでしたね!(ちょっと大袈裟?)

たまたまケンタッキーに行くことになったんで、せっかくなんで夏以来の深煎りリッチアイスコーヒーを飲んでみることにしました。

↑ 冬なのに夏を楽しめるなんて幸せ 素材:pixabay

商品名が分かりやすい

深煎りリッチアイスコーヒーって名前は分かりやすくていいですね。でも本当にリッチかどうか、実際に飲んでレビューしてみたいなと思います。

名前から想像すると、昔ながらのアイスコーヒーみたいに苦さが強くて、ミルクとシロップ入れるのが基本の味なのかなと想像したんですが、意外とブラックで全然いけるぐらいの、ほどよい苦味で美味しい。

味が濃くて氷でもあんまり薄まってないので、豆の量を贅沢に使ってる感じがします。ケンタッキーのコーヒーは他のファーストフードに比べて値段が高めなんですが、これだけ濃厚だと納得しますね。確かにリッチって感じがします。

ただ個人的には、ちょっと濃厚すぎて飲みにくいかな…。ぬるかったんで、たまたま氷が少なかったのかもしれないですね。

ブラジルやコロンビアっぽい味

味は、始めにまず苦味が来て、それからコクと旨味と甘さが来ます。後味はアイスコーヒーらしい爽やかな香りの後に、もう一度苦味が来て終わる感じです。

結構まろやかな味な感じがするので、ブラジルとコロンビアがメインになってる気がします。あと、ちょっとほうじ茶みたいな草感があるような…。もしかしたらマンデリンが入ってるのかもしれないですね。

サイトで産地を確認してみたところ、レインフォレスト・アライアンス認証農園産豆のブラジルの豆を30%配合ってところまでは分かりました。

ただ残りの70%は分からないので、マンデリンが入ってるかどうかまでは分からず。残念。

【KFCのSDGs/サステナブルな地球の未来のために】
アイスコーヒーにレインフォレスト・アライアンス認証農園産豆を配合

日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:判治 孝之、本社:神奈川県横浜市)は、全国のケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)店舗で販売する「深煎りリッチアイスコーヒー」を、ブラジルのレインフォレスト・アライアンス(※)認証農園産コーヒー豆を30%使用した配合にしました。

レインフォレスト・アライアンス認証:森林の保護、労働者の人権尊重や生活向上、気候危機への緩和と適応など、より持続可能な農業を推進するための包括的な認証制度。世界70か国以上で使用されている持続可能な農業基準です。

※人と自然にとってより良い未来を創るために活動する国際的な非営利団体です。
www.rainforest-alliance.org/lang/ja

ケンタッキー https://japan.kfc.co.jp/news_release/6415

マンデリンについて

マンデリンはインドネシアのコーヒー豆の名前です。気候の関係上、スマトラ式っていう独自の発酵方法を採用してるので、他のコーヒーとは違うちょっと野生味のある味がするのが特徴です。

個人的には、緑茶やほうじ茶っぽい味がコーヒーの中に混ざってるかな?って印象で、草っぽい香りを感じるんで、野生感って呼ばれてるのかな?って解釈してます。

マンデリンが入ってるかどうかは分からないんですが、話題に出たので説明してみました。もし気になる方は京町珈琲を飲んでみてください。マンデリンの味が分かりやすいんじゃないかなと思います。

結論:名前通りのコーヒーでした

という訳でケンタッキーのコーヒーのレビューでした。名前通り、ちゃんと深煎りでリッチなアイスコーヒーだったように思います。

また今度、ホットコーヒーのほうも改めてレビューしてみたいなと思います。

120点

結構美味しいアイスコーヒーだと思います。ただぬるかったんで減点しました。次飲んだらもっと点数が上がるかもしれません。

※普通のコーヒーを100点として採点。
※美味しさは個人の好みなので、基準は曖昧です。ご了承ください。