どうもですー!ハリーです。
今日は僕の好きなコーヒー、きくのIFCコーヒー ロイヤルブレンドのレビューをします。スーパーの冷蔵コーナーに置かれてる唯一無二のコーヒーです(笑)
昔は毎日飲んでたんですが、豆を買うようになってから買う機会が減りました。もし手軽に家で飲める美味しいコーヒーってある?って聞かれたら、真っ先にオススメしたくなるコーヒーです。
でもいきなり聞かれたらパッと出てこない可能性大ですが…(笑)
冷蔵してる理由が凄い
コーヒーは生鮮食品なので、保存に関しては常温、冷蔵、冷凍など諸説あります。どれがいいのかは一概に言えないのが結論かなと思ってましたが、コーヒーYouTuberの岩崎泰三さんが結論を出してくれてました。保存期間によってどれが最適かは変わるみたいです。
なので、きくのコーヒーも保存にこだわっての冷蔵なのかなと思ってたんですが、改めてサイトを見てみたらそれだけじゃないみたいです。焙煎した豆の香りをガス抜きせず閉じ込めたいので、液体窒素で急速冷凍するっていう凄まじいこだわりでした。
袋にも大きく「焙煎後24時間以内に袋詰め」って書いてありますね。ここまでこだわって作られてるコーヒーが美味しくない訳がないと思っちゃいますね(笑)
きくのIFC「香りの秘密」
●急速冷却製法
焙煎後、高温のコーヒー豆を液体窒素で冷却し、温度を下げることでアロマ、香りの散逸を抑制します。●低温管理
きくのIFCコーヒー こだわり https://www.sujahta.co.jp/ifc/kodawari.html
低温管理でコーヒー豆の鮮度を維持し、香り成分を長時間保持しております。
飲んでみる
改めて原材料見たら、グアテマラ・ブラジル他とのこと。袋を開けたら香りが一気に広がる。カフェで感じるぐらいのいいコーヒーの香りだけど、グアテマラの香りなのかな?
パッケージには細口のケトルで淹れてる写真が載ってるんですけど、あえて昨日の無印良品のカフェインレスと一緒で、細口のコーヒーケトルは使わずに普通にポットから淹れました。
冷蔵で保管されてるからか豆も膨らむし香りもいい。鮮度がちゃんと保たれてる感じがします。
コーヒーの抽出が終わった液体の香りは、ブラジルのナッツ感。袋を開けた時とは若干香りが違う気がします。不思議。飲むとグアテマラのジューシーなフルーツっぽい酸味とフレーバーが来て、後味に香ばしいナッツの香りと、ほんのりとした苦味が残ります。
苦味は少なくてサッパリ飲めますね。味の方向性としては、小川珈琲の夏珈琲に似てるかな?かなり好みの味です。
グアテマラがメインみたいなんですが、DRIP COFFEE FACTORYのグアテマラとは全然味が違いますね。グアテマラは味の幅が広いのか、個性がいまいちつかみきれないです。
せっかくなんでドリップも
どれぐらい味が変わるのか知りたくなったので、2袋開けて13gにして、コレスゴールドフィルターで200mlのサークルプアのみで淹れてみました。
ドリップパックで淹れた時より、しっかりした苦味を感じます。コーヒーらしくなってちょっと本格感が出たかな?酸味と苦味のバランスがとれた感じで美味しいです。
ドリップパックの時より、ジューシーなフレーバーが後味として感じるようになって、余韻に苦味とうっすらした渋みも残るようになりました。スペシャリティコーヒーじゃないからか、コレスゴールドフィルターだとネガティブな部分もハッキリ出てしまうのかもしれません。
そういう意味では、普通にドリップパックで淹れた時のほうがネガティブさが分かりにくかったので、美味しかったかもしれません。本格感を重点に置くか、ネガティブさを重点に置くか。ここは好みかもしれないですね。
当時は他にもいくつかの種類が売ってたんですが、他のコーヒー豆と売場が違うからか、どんどん無くなっていって、とうとう近くのイオンでは赤のロイヤルブレンドしか見かけなくなっちゃいました。
マウントレーニアとかのチルドコーヒーが売られてる冷蔵の売り場に1つだけ置かれてる、きくのコーヒーの孤高のこだわりっぷりと違和感が大好きなんで、もっと知って貰えたらいいなと思います。
久しぶりに買ってみたらやっぱりかなり美味しいですね!また見つけたら買いたいなと思います。
HARIY’s Cafe ☆ Point ——————————————————–
美味しい度:155点
喫茶店で出てきても、ここのお店のコーヒー美味しいなーって普通に言ってしまうぐらいのクオリティだと思う。今は170円ぐらいで5袋入ってます。それでも値段が安すぎるぐらいですが昔は120円でした。コスパ良すぎ。
※普通が100点として採点
※あくまで独断と偏見による採点です。ご了承ください。
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