どうもですー!ハリーです。
そういえばまだレビューしてなかったなと思ったんで、今日はインスタントコーヒーのAGF ちょっと贅沢な珈琲店 エチオピアのレビューをします。
エチオピアのインスタントコーヒー
インスタントコーヒーってブレンドが多いイメージなんで、シングルオリジンのものって珍しいですよね。前にレビューしたタンザニアと一緒にスティックだけでまとめ売りされてて、安かったのでカフェモカ用に買ったんですが、レビュー用にブラックでも飲んでみたいと思いますー。
インスタントってドリップコーヒーとは違うインスタントっぽい香りがあると思うんですが、今回のスティックはそんなにインスタントっぽい香りはしないです。むしろコーヒーらしい香り自体がそんなに無い印象。
顆粒でもお湯を入れても、香りはそんなに強くないです。エチオピアだからかな?インスタントっぽい香りはブラジルとかロブとかの豆の香りがちょっと変化したものなのかもしれません。
飲んでみる
飲む前にAGFのサイト見てみましたが、特にスティックに対して詳しい情報とかは無かったです。ギフト用ってぐらい。ただモカブレンドもあるみたいなので、やっぱりこのスティックはシングルオリジンでエチオピアに特化してるみたいですね。
って訳で飲んでみます。インスタントコーヒーは、少量のお湯で溶いてからお湯を注ぐ。スティックなら2g測らなくてもいいですし、お湯入れてコップを回転させるだけでも溶けてくれるので、スプーンを使わなくてもいいのは楽です。利便性最強ですね。
飲む前はそんなに香りが無かったんですが、口に含んだ途端に香りと旨味と香ばしさが一気に広がって驚きます。液体の中に香りが閉じ込められてる感じ。最近のインスタントは若干ドリップコーヒーっぽさがありますね。豆から挽くコーヒーとはやっぱり違うけど、クオリティ上がって美味しくなってきてる印象。
味は始めに酸っぱさに近い酸味、その後に旨味と香ばしさと華やかなモカっぽい香り、後味はエグみと苦味が残る感じです。始めの酸味が若干酸っぱく感じるのと、後味のエグみがちょっと強いかなと。ただインスタントになる前の豆だった時は、たぶんこんな味だったんだろうなって分かるぐらい雰囲気が残ってます。
このネガティブさはインスタントコーヒーだからかなとも思いそうな感じなんですが、インスタントコーヒーでも酸味やエグみの無いものもあるので、決めつけるのもちょっと違うかなと。このコーヒーの特徴がインスタントになって強く出てしまった形なのかもしれませんね。
前に飲んだタンザニアのスティックより、いいところも悪いところも特徴が強く出てるような印象です。前のタンザニアは、ドリンクバーとかで出てくる豆から挽いたコーヒーっぽいなって思いそうなぐらいの味でしたが、今回はネガティブ感に結構特徴があるんで、ドリップ感は無いかな?
カフェオレにしてみる
個人的にはメリットが上回って、タンザニアよりエチオピアのスティックのほうが美味しい気がします。喉越しでサッと飲むほうがメリットが強く、ネガティブさが抑えられて美味しく飲めるように思います。
ネガティブさをミルクで中和したらメリットが光るんじゃないかなと思って、試しにカフェオレにしてみました。ネガティブさは隠れますが、華やかなメリットの部分も隠れちゃいますね。美味しく飲めるようにはなるので、ネガティブさが気になる人はミルクを入れたほうがいいんじゃないかなーと思います。
HARIY’s Cafe ☆ Point ——————————————————–
美味しい度:100点
個人的には、ネガティブさを受け入れてブラックを喉越しで飲むのが一番美味しく飲めるかなって印象です。
※普通が100点として採点
※あくまで独断と偏見による採点です。ご了承ください。
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