AGF 煎(SEN)COFFEE 香醇(ドリップパック)

(アイキャッチ)AGF 煎(SEN)COFFEE 香醇のイラスト ドリップパック
AGFドリップパック

どうもですー!ハリーです。

今日は、半年前に旅行先のホテルに置いてあったAGFの煎コーヒーのドリップパックを、忘れて封印してたのが出てきたので、レビューでもしようかなと思いますー(笑)

ただ子供に軽い風邪をうつされて鼻が詰まり気味なので、ちゃんとレビュー出来てなかったらすみません。

まずはパッケージ確認

↑ ドリップパックはこんな感じ

銀の袋に漢字で大きく書かれた「煎」の文字。和をイメージさせるロゴですね。香りはコーヒーに、ちょっと緑茶みたいな澄んだ香りがあります。(鼻詰まり気味なので必死)ちゃんと和風感を感じるので、パッケージと味に統一感がありそうでいいですね!

ドリップパックはかなり大きめで、こだわりを感じます。お湯がすぐ落ちていかないので、適当に淹れてもドリッパーのほうで調整してくれるタイプなのかな?キーコーヒーのドリッパーもそういう仕様になってるそうですが、凄いっすね。

飲んでみる

一口目から香ばしい豆の香りがぶわっときますね。香り重視のコーヒーって印象。だから「香醇」なんですね!もっと元気な時に飲めばよか

もう一つ「濃厚」っていう商品もあるようで、ちゃんとコンセプトが明確で、それに適したデザインと名前が付いてるのは流石ですね。

豆の香りは、ブラジルのナッツ感ともベトナムロブスタの豆っぽさとも違う感じ。どっちかというとブラジルのほうが近い気もしますが、この感じはたぶん、違う産地なんじゃないかなと。

甘味はほとんど無く、後味はスッキリ感と一緒に苦さと緑茶のような草木のような香りがあり、最後に渋みがじわーっと残ります。渋みは本来ネガティブ要素なんですが、スッキリ感と合わせて緑茶の渋さをイメージしてるって言われたら、まぁ納得出来るような…出来ないような(笑)

でも本当に、緑茶感のあるコーヒーだと思います。味的には、春の爽やかさと、少しひんやりとした冷たさも残るような京都でお茶を飲む時を感じさせるイメージ。

お茶と全く関係のない熱帯で生まれたコーヒーの味の中から、和や緑茶の感覚を読み取ってブレンドして、相手にもそれを感じさせることが出来るって、凄いスキルですね。

↑ 龍安寺は昔後輩と行きました。懐かしいです。 素材:PAKUTASO

ちなみに緑茶感は、高温で出した時の、香り高く爽やかな味の緑茶に近いです。澄んだコクってキャッチフレーズなんですが、コクあるかな?と思って飲んでたら、冷めてきたらコクが出てきました。なるほど。

産地が気になる

産地が気になったのでサイト見てみました。タンザニア、コロンビア、他。サイトはめっちゃ高級感ありますね。やっぱり春のイメージみたいです。他って書いてあるけど、高級なんでロブはさすがに無いかな?

香りの変化などのグラフもありましたが、チェリーの香りは分からんなーと思ってたら、なぜか一回だけふわっと感じました。ベリー系の香りをコーヒーに感じると、何故かテンションが上がります。普段のコーヒーで出会わないからですかね(笑)

あと後半はもうレビューいいかなと思って、お腹空いたのでキシリトールガムを食べながら何気なく飲んだら、口に入れた途端めっちゃ檜の香りを感じました。口の中の状態でも特徴が変化するので面白いです。

豆でも売ってるみたいなので、そっちで飲めばもっとチェリーや檜の香りが分かりやすいかもしれません。調べてみたら結構高級で、豆だと200gで1,000円ぐらいでした。

香醇|澄んだコク

やや浅めの焙煎で、ふくよかな香りとすっきりとした後味が楽しめます。

AGF®「煎」ブランドサイト https://lounge.agf.ajinomoto.co.jp/sen/

京都の神山湧水に合わせて作ったそうで、実際に上賀茂神社でその水で淹れたコーヒーが飲めるみたいですね!もし行く機会があれば、どれぐらい違うのか飲んでみたい気もします。

HARIY’s Cafe ☆ Point ——————————————————–

美味しい度:150点

昨日のゲイシャより美味しかったかも…。個人的には、流行の浅めで複雑な味がするスペシャリティー系統側のコーヒーのほうが好きです。好みですね(笑)

※普通が100点として採点
※あくまで独断と偏見による採点です。ご了承ください。

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